冬の思い出

ほんの1時間前に初顔合わせをした僕たちは、人気のない雪山の休憩所の駐車場を撮影場所にした。
”僕は男性の裸に興味があります。モデルを募集しています。”
そんな呼びかけに応えてくれたのが彼だった。
僕としては申し分のないモデルだった。学校名を聞いて驚いた。県内トップの進学校だ。
モデルをするのは初めてで。でも興味もあったし文面から信頼できそうだったから。と、今僕たちはここにいる。
僕は、この山の入り口のホテルで撮るつもりだ。ただ、
”裸でモデルになるだけなら”と言うのが彼の条件だった。
が、それでもイイと思った。
僕は22年間、男性どころか女性との経験もない。ネットで見てるうちに、男の子の裸に興味を持ち、居住地域の範囲でダメ元で呼びかけた。
待ち合わせ場所で彼を車に乗せ、僕は緊張して、とにかく彼を退屈させないように、話が途切れないように、そしてエッチな話題を避けて話した。
むしろ、手の話をしてきたのは彼からだった。
少年「あの。聞いてもイイですか?」
少年「経験ないって。そんな風に見えないですね。」
僕「そうかな。。。でもホントだよ。」
少年「女の人とも?」
僕「ウン。恥ずかしいよね。」
少年「そんなことないですよ。」
僕「キミは?あるの?」
”男の人となら”だった。”男の人”。年上か。それとも男全般含めて複数の経験なのか?ただ、気に入られるタイプではあると思った。
僕の言葉選びの話題の甲斐もなく、年下相手に自分の経験不足を晒しながらのドライブ。山の入口のホテルに着き、”じゃあ、入るね”とウインカーを出そうとすると、”せっかくだから今しか撮れない場所にしません?”と彼が言う。
車を停めて、しばらく辺りの様子を見る。駐車場だけ雪が積もってないってことは、誰かが除雪したってこと。
”どうする?”
”この車、背高いから隠れますよね”
初めてにして、この度胸。着衣でいられる僕はともかく、妙な落ち着きは僕にはない。”今のうちに撮っちゃう?”
少年は着ているものを脱ぎ始めた。
狭い車内に長い手足は窮屈そうで、”ダレもいない今のうちに”。そんな車内で僕の視線が戸惑ううちに全裸になった。彼の白い肌の匂いと、思春期の香りが漂う。
”これ、よかったら”。僕は家にあったストールを彼に渡す。

少年「コレ、本物ですか?」
僕「フェイクだと思うよ。ウチ、金持ちじゃないから。」
少年はきっと、他人の家独特の何か違う匂いを感じているだろう。
彼はストールのシッポが濡れた地面に着かないように気遣いながら、腕の中に埋めるように持ち、ブルブル震えてしゃがみこんだ。
”寒いし日が落ちないウチに、ダレも来ないウチに撮っちゃう?”
彼はうなづいて立ち上がった。
海外の愛護団体のデモのような格好になった少年。
僕は、そんな彼を撮った。ストールだけで寒さに耐えてる彼が意地らしい。出来れば人工物の上ではなく、雪の中に立たせたかったが、車の陰から外れるし雪の冷たさは辛いだろうし。
少年「これ。どうします?」
ストールをどうしようか聞いて来る。”持つよ”。彼に近づいた。ブルブル震えている。早くしてやらなきゃ。
唯一のモノを首から外した彼。雪の中、素っ裸になった少年。

僕は直視しないように、ストールを車に片付け、カメラを操作しながら定位置に着く。そしてファインダーを通してようやく彼を見れた。
白い綺麗なカラダに、頭とアレの部分だけに黒く生える毛。寒さで乳首が縮んで、そしてアレも縮んでいるのか元々なのか包茎だ。
彼はそのことに気づき、包んでいた皮を慌てて剥いた。

雪をまとった木に、赤い花、果実が1つ残されたように、彼の赤い実がそこにポツンと。ストールを剥ぎ取られたように、唯一の防寒となっていた厚皮を剥ぎ剥かれ、ソレはこの寒さに晒された。ただでさえ敏感な部分。この温度はソレにとって初めて感じる冷たさだろう。
僕「剥けた。」
思わず口走ってしまった。
少年「すみません。。いつもは剥けてるんですけど。。。」
こういうことを気にするところが、また。。。らしくてイイ。。。
彼は地面に残った雪を手に取る。彼のほんの小さな動きに、プルンと挙動するアレ。

剥かれた皮はソコで縮まり、この時間、再び戻る事はなかった。
彼は雪玉を何個も作り始めた。初めてのヌード撮影にして、それも野外。そしてこの季節。
度胸だけじゃない、想像もできないけれど、持って産まれたプロ根性みたいなものなのか?説明のつかない余裕なのか?まるで普通に服を着ているように振る舞う。そして彼は純真無垢に作った雪玉を合体させた。

僕「ちょ!何してんの笑」
少年「大っきすぎた笑」
和んでいくのと同時に段々と、僕は挑発されてるんじゃないか?と感じて来た。そのサイズには到底及ばないが、僕のソコは同じようにとっくに上向きになってる。
僕「大きいのが好きなの?」
少年「え?笑。コレは無理だけど。」

少年は勃起させた。。。フェイクの雪の塊とは比べられないが、彼のはとても大きい。そしてスッカリ大人のモノだ。。。
僕「お。。おっきいね。。。」
少年「ハハ。。。」
僕「なんで起ったの?」
少年「ハハ。。。ハ。。。」

少年「あ。。あの。。。寒くて。。。もう無理かも。。。」
僕「。。。あ。。。あ、ごめん。。。もう帰ろうか。」
綺麗な裸と予想外のサイズ。。。ココまでか。。。
エンジンをかけ裸の彼を乗せた。スグ横にあのカラダがある。それでも感情を抑え、
僕「じゃぁ。帰ろうか。結構撮れたし。」
少年「あ。。あの。。。お風呂入って行きませんか?」
僕「え?」
少年「さっきのホテルで。。。あと、続きとか。。。」
彼の挑発は、あざとく見せた勃起したモノで確信した。
前置きが長くなりましたが、ソレよりもホントは新雪の中が良かったんですよ。

ただそうすると、足先が雪に埋もれちゃうでしょ。↑で、実際はもっと深くまで埋もれるじゃないですか?なので本編は除雪の入った駐車場ってことで。
あとついでにティクビもピンキーに。

で、コレ実際に雪のシーズンに外で裸ってね、確かに寒いんですよ。けど不思議なもので”寒さ”より”エロさ”が勝つんですよねー。
11月、12月頃の寒い真夜中にトラックの駐車場みたいな所でトラックに隠れて全裸交尾(相手は着衣)したけど、やってる間はぜんっぜん寒さ忘れてて、終わった途端に「寒っ!!!」って。まあそんなもんです。
ソレと個人的な感覚なんですけど、進学校の子って結構多くないですか?たまたまかも知れませんが。ちなみに今回の”撮る側の男性”を「僕」と表してますが私のことではありません。フィクションです。
経験上の統計で申し訳ないんですが、進学校の男子って割と多かったんですよ。経験上。”学校どこ行ってるん?”って聞いて、教えてくれた男子に限ってですし、それも正しいのかは判りません。判りませんけど、正しいとして体感で半数は進学校男子のような気がします。
ま、あとは自分もそうでしたけど普段、家族が常駐してなくて1人の時間が割と多いとかだとコッチの男子が多いのかなーって。ほら、家に1人って妄想・行動と共に1人世界増えるじゃないですか。
と、ですね”産まれつき”ってのもあると思うけど”生活環境”ってのもアルと思うんですよね。私としては。だからやっぱり行き着くのは美しければ男も女もナイ!綺麗だと思ったらソレでイイ。ソレでイイのです。
あと、この曲好きだったけど、もう3年も経つんだ。早く死にたい笑。
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