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サタン(デビルマン)

サタン

永井豪氏の傑作「デビルマン」よりサタン。Wikipediaによれば

”白く輝く6対の翼を持つ。元々は天使であったが、自ら創り出した生命であるはずのデーモンを恐れ忌み嫌い滅ぼそうとする神たちに反逆し堕天使となった。”

6対の翼ですがこのエロ画像では5対ですが、足のカカト部分にもう1対羽があります。

で、以下はネタバレになっちゃうのですが、原作未読で興味のある方は見ないでください。
とにかく傑作のデビルマンですが、主役の「デビルマン」はまた今度にして、今回はサタンです。

原作を読んだのが中 学生くらいだったのですが、友達からオモロいから読んでみ。と薦められたのですが、絵は古くさいし躊躇したんですけど、全部で5巻くらいだし、読んでみたんですよ。その頃は細かい話は正直あまり理解できてなかったと思います。しかし、っまぁぁああああ衝撃でしたね。コレは。

細かい内容は避けますが実はこのサタン、デビルマンの人間体である主人公「不動明」の親友「飛鳥了」の真の姿であり宿敵となります。不動明がデビルマンとなるキッカケを作ったのも、この飛鳥了です。

”金髪に青い目の美少年。日本人の父と白人の母の間に産まれたハーフである。考古学者であった父の研究を引き継ぎ、デーモンの存在を知る。”

と、マンガ上の描画では黒べたなし、トーン無しのホント線画だけで描かれたような淡白なキャラで、絵が古過ぎて美少年かどうかも疑わしい感じではありました。ただ、不動明の荒々しい性格(デビルマンとなる前はひ弱で優しい男子)、風貌、真っ黒の髪と黒い縁の付いた目など主人公と対照的な存在なのは明白で、オラオラ系の不動明に頭脳で手を差し伸べる適な存在です。

そして有名な衝撃ストーリー展開、残忍な描写、いろいろあって最終的にデビルマンと対峙することになるサタンですが、そこでまた中 学生にはショッキングな発表がなされます。サタンは両性具有者です。しかもセリフでサタン自ら”両性具有”と言う言葉を発します。(確かそうだったと思う。)

サタン

コレには当時の僕にはもうトラウマで、自分自身がなんか「性」の中途半端さをなんとなく感じている時期なだけに、ますます混乱を抱いたものです。あ、ちなみに原作マンガではカラダが女性なんだけれども男性器が付いている(あるいは女性器も持っていたのかも知れません)姿で登場。いわゆる「ふたなり」ですね。ま、今回はこのブログでパイオツを希望してる人はないと想定して、逆の男性のカラダに女性器で表現してます。少しオーバー気味に。けど、コレも実際あるみたいですよ。クリトリスが異常に多きかったり、そのクリトリス根元から両サイドに繋がるヒダが異様に垂れてて一見キン玉みたいに見えるようなタイプがあったり。事実このヒダ部分は男性器で言えばキン玉になり、クリトリスはペニスにあたるワケですが、そういう肥大化してる女性器というのは稀にあるようです。

で、そのオッパイのあるカラダでチンコも付いた姿で腕組み状態でデビルマンとの最期の決戦になるのですが、この設定、この世界観、これを40年以上も前に確立してるとは。けっこう仮面も衝撃ですが、デビルマンの衝撃は計り知れないものでした。

とにかく、最近デビルマンを思い出して、またイロイロ調べてたら横山光輝さん原作の「マーズ」ってのも、なかなかデビルマン風のラストだったり、あと「寄生獣」。コレもけっこう流れ的にはテーマは共通してるのかも知れません。

ちなみにデビルマンはアニメでTV放送されましたが、原作とはほぼ違う内容らしく、と言うか原作はアレは放送できないでしょうね。ただOVAなどで映像化はされてるようです。あと、やっぱりマンガかはもちろん多方面でデビルマンにリスペクトされた作家、アーティストが多いみたいでいろんなデビルマンが存在するようです。
まあ主役後回しでサタンを先に出しましたが、他にも同じデビルマンキャラで「シレーヌ」がいるのですが、コチラも男体化してそう遠くない日にやりたいと思います。

いろいろネタバレしてる部分もあって申し訳ないのですが、未読の方はぜひ読んでほしいですね。原作。もう一度言いますが絵が古いのは仕方有りません。けど、人間はとにかく自分本位すぎないか?とか特に日本人は流されやすいんじゃないかと言うのを思い知らされます。TV筆頭のメディアが取り上げるモノ、タレントさん、音楽、ニュースに、いかに流されやすいか?集団心理に流されやすいか?多数派に入って少数派を突くのはラクと言うのを感じるんじゃないかと思います。

サタン

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